CHALLENGE挑戦する風土

新卒社員を全社で育てる
カルチャーを推進する

全社を巻き込み、
ファイブの未来をつくる
100人採用プロジェクト

ファイブグループは2017年より、新卒採用への取り組みを本格化させてきた。中途や登用採用が多数を占める中、新卒社員を現場でどのように育成するか、当初は戸惑う声もあった。しかし、明確な人材育成制度が確立され、また新卒社員の成長スピードの速さや、理念浸透の高さを現場が実感するようになり、新卒社員がもっと欲しいという要望が増えてきた。そこで採用における新卒採用の比率を高める方針を全社として決定。「人財」がファイブグループの成長の要であるという共通認識のもと、全社一丸となって新卒採用に取り組むプロジェクトが発足した。プロジェクトの発起人であり人事採用責任者の渡邉大地、新卒2年目で若手リクルーターとして参加している宮崎満衣、豊富な現場経験を活かすべく、産休後、自ら希望して人事総務部への復帰をした岩本香那に、プロジェクトが目指すことを聞いた。

人を育てる意識が全社に浸透しているからこそできるプロジェクト。

ファイブグループは安定して年100名規模の社員採用を続けている。コロナ禍においても、ウィズ・コロナとなる時代を見越して、成長の原動力となる人財の確保に注力してきた。これまでは中途採用者数の比率が高かったが、2022年新卒入社は41名、23年卒は60名を目標(2022年5月現在)に採用活動を進めており、採用全体における新卒の割合が年々増加している。新卒採用の比率を増やすことで、「現場にいい変化が生まれている」と、渡邉は手応えを感じている。

「ファイブグループはもともと人を育てようという意識が強い会社です。一度関わった人のことは最後まで面倒を見るという考え方が隅々まで浸透していて、タスクや作業のみではなく、いち社会人としてアルバイトさんを育てる風土はどの店舗にもあります。これまでは新卒社員を育てる経験をした人は少なかったのですが、育てる風土が根付いているので、新卒社員が配属されても、現場で育成していくことは可能だと確信していました。もちろん、中途社員と比べてスキルやオペレーションを覚えるには時間がかかりますが、新卒社員が配属されることで、現場にもいい影響が生まれています」

新卒社員の成長スピードや、理念の浸透度の高さを現場が実感。

これまで新卒社員を受け入れた経験がなく、戸惑っていた現場からも、今では新卒社員をもっと増やしたいという声があがるまでになった。それは、明確な動機と目標を持って入社してきた新卒社員のモチベーションの高さ、現場での成長スピードの速さや、理念に基づいた行動を実感するようになったからだ。

「新卒社員は、ファイブグループが好きな理由、企業理念への共感が明確です。それは、採用活動において『あなたは何をしたいのか』を深く対話し、納得した上で当社を選んでもらっているから。この採用プロジェクトでは、本部長が最終面接をしたり、現場の店長が会社説明会や面談、先輩社員交流会に参加したり、全社を巻き込んだ採用活動を展開していますが、みな同じようなスタンスで取り組んでいるので、判断基準にブレが少ない。採用活動を通して、部長や社員に新たな気づきがあるし、店舗に配属され、意識高く行動する新卒社員の姿を見ることで、現場にもいい刺激や変化が生まれています」

年齢の近いリクルーター。ファイブの魅力を伝える役割として。

2021年新卒入社の宮崎は、新卒代表として会社説明会に参加して就活生と話をしたことがきっかけとなり、採用活動に興味を持つようになった。現在、串屋横丁吉祥寺店にて店舗責任者を目指しながら、リクルーターとして月に数回、採用活動に参加している。

「『将来何になりたいのか』『そのためにどんな仕事をすればいいのか』、就活中の学生が悩みを抱えていることを会社説明会で実感しました。そこで、年齢が近く気持ちがわかる先輩として、学生の力になれるのではと、リクルーターになることを、自分から希望しました。業務の3割ほどの時間を使って、会社説明会の進行役と、早いタイミングで学生とコミュニケーションをとる役割を担っていきます。リクルーターとして、ファイブグループの魅力を伝えることはもちろんですが、学生さんに寄り添って、夢を実現する応援をしていきたいと思っています」

自分自身、やりたいことを口に出して、実現させてもらえている。

宮崎自身のファイブグループへの入社理由は、就活で面談をした際に、未来を考えて仕事のできる会社だと感じたこと。面談した相手は、いま採用責任者をしている渡邉だった。

「就活時期はちょうどコロナ禍、飲食の会社は採用数を減らしている状況で、周囲からも心配されました。でも面談で、コロナはいずれ終わること、そしてウィズ・コロナの時代を考えて行動していることを堂々と教えられて、この会社なら安心して働くことができる。自分の未来をイメージすることができると思いました。今は、店舗責任者になることを目指しながら、リクルーターをやらせてもらっています。現場と採用、2つの業務に並行して取り組むことで、相互に発見や気づきがあり、相乗効果が生まれると思っています。また、若手でもやりたいことを口に出して、実現することができるリアルな事例のひとりとして、学生さんにもアピールしていきたいです」

現場での店長経験を活かす。女性社員のロールモデルにもなりたい。

牛かつもと村の複数の店舗で店舗責任者をしてきた岩本は、コロナ禍と妊娠をきっかけに、実店舗での勤務からリクルーターとしての活動に仕事をシフト。育児休暇後の復職先として人事総務部を希望し、新卒採用が主なミッションとなった。

「将来的に自分のお店を開業したいという想いがあり、飲食業を学ぼうとファイブグループに入社しました。仕事をしていくうちに、だんだんと責任が大きくなり、人を育成すること、仲間と何かをつくりあげていくことに魅力を感じるようになってきました。店長時代は、店舗をアルバイトの人にとっての社会勉強のような場にして欲しいしよう、と思って仕事をしてきました。リクルーターの活動をしたとき、現場経験を活かしたアドバイスで、学生さんのいい未来を選択するきっかけとなれることが嬉しいし、好きな仕事だと思いました。育休からの復職時、今後どうするかを考えたとき、仕事と生活の両立も大事にした働き方をすることは、女性社員のロールモデルにもなると感じ、人事総務部に希望を出しました」

その人のなりたい姿、夢に寄り添うことが、いま自分のやりたいこと。

岩本の役割は会社説明会、選考・面談等に関わり、新卒採用と学生のフォローをしていくこと。岩本は、採用活動における学生との関わり方について、企業と学生という立場ではなく、社会人の先輩として、親身に対話するスタイルを大事にしたいと思っている。

「学生さんに聞くことは、『あなたはどんなことが好きなの?』『何がやりたいの?』ということ。これは私だけではなく、ファイブグループの人は、みな同じような質問を投げかけています。その学生のやりたいこと、成長できる環境がファイブグループにあると思えば、現場の実体験を活かしてアドバイスするし、理想と現実のギャップを少しでも埋めることで、後悔しない就活をしてもらえるよう、親身に対話をすることを心がけています。ファイブグループは楽しいを追求できる会社。ワクワクする仕事をして欲しいと伝えています」

圧倒的な成長の場であり、どこでも活躍できる人材を輩出する会社に。

渡邉はファイブグループの出身者が、社内だけでなく社外でもどんどん活躍していくことで、「飲食業は人が育つ場所である」というイメージを、学生に浸透させたいという気持ちを持っている。

「ファイブグループは人と深く向き合うことを経験できる場所です。飲食やサービスをやるなら、ここが一番成長できると、名前が挙がる会社になっていきたい。ファイブグループのMVWを実践することで理想の自分へと自己成長ができると同時に、どんな企業でも活躍するために必要な「人と向き合う力」が身につけられると、周りを見て実感しています。数年後には、事業をリードしていくような存在や、前向きに自信を持って次のステージへと旅立っていくような人も、採用した社員の中から生まれてくるはずです。それは、全社として採用と育成を重視し、選考プロセスにも積極的に加わり、現場でしっかりと成長していこうという共通認識があるから実現できること。ファイブグループの未来を共につくる仲間と、たくさん出会えることを目指して、全社一丸となり採用プロジェクトに取り組んでいきます」